
面倒くさい設定は無し!
数分でマルチサーバーを設置できるVPS


面倒くさい設定は無し!
数分でマルチサーバーを設置できるVPS

STEP1
サーバーに会員登録
STEP2
ゲームテンプレート選択
STEP3
作成ボタンを押す
完了!!
※20分前後待つ場合もある
サーバー作成後は単純に『サーバーIPアドレス:ポート番号』で入れるものから、Steam側と連携が必要な場合とゲームによってサーバーへ入る手順が異なります。

サーバー立て後のゲーム設定はどうしても難易度が上がります!
まれにゲームマネージャーと言われるツールが使えるサーバーがあります。それがついていればゲーム設定も楽です
テンプレートとはサーバー作成時にゲームタイトルを選択するだけでマルチプレイ可能な専用サーバーを作ることができる便利なインストール機能です。
このサイトでは『画面をクリックするだけでほぼ完了できるVPSサービス』を重点的にまとめています。
大抵のVPSサーバーでマルチプレイ可能ですが、ハード・ソフトウェア含めたサーバー知識が必要です。基本は文字だけの画面にコマンドを打ち込んでOS・クライアントゲームのインストール設定が必要になります。
ゲームテンプレートがあっても、FTP・コマンドが必要な初心者に向かないVPSサーバーは除外しています。
SSH接続でコマンドを叩ける方なら、このサイトで紹介していないVPSサーバーでゲームを遊ぶことができます。
※基本的にPC版(主にSteam)に対応
〜4人なら コア4/ メモリ8GBあればそれなり
※一覧記載の最低メモリは最低限動かせるメモリ数
最低2GBでも動くゲームがあるが、
ゲームによってはプラン選択できない
重要なのはメモリ数
| CPUコア数 | 処理能力に直結する ゲームのマルチコアに対応する処理に効果がある マイクラはシングルコアの部分が多いのでコア数は重要じゃない ゲームによって異なるため、ぶっちゃけ気にしなくて良い |
|---|---|
| メモリ数(RAM) | 処理されたデータを運用する 余剰なメモリがあっても意味ないが、足りない場合はゲーム全体のレスポンスが悪くなる |
| ストレージ | データを保存できる容量 足りなくなれば追加できる HDDとSSDがあり、SSDであることは必須 |
Agames

AWAKENING合同会社
| 回線 10Gbps ※通信制限 無し |
| コア数 4〜12コア メモリ数 1〜32GB メディア NVMe SSD |
| 初期費用 無料 割引 長期割引、学割あり 料金 月額 支払い方法 クレカ/Amazon Pay/Pay Pal/stores(銀行・コンビニ・キャリア決済・楽天ペイ) |
ConoHa for GAME

GMO
| 回線 100Mbps ※通信制限あり(不明確) |
| コア数 2〜24コア メモリ数 1〜64GB メディア SSD |
| 初期費用 無料 割引 長期割引あり 料金 月額/時間課金 支払い方法 クレカ/ConoHaチャージ(Amazon Pay/PayPal/銀行/コンビニ(ペイジー)) |
Xserver for GAME

エックスサーバー
| 回線 10Gbps ※(UP制限 100Mbps) ※通信制限あり(不明確) |
| コア数 3〜24コア メモリ数 2〜64GB メディア NVMe SSD |
| 初期費用 無料 割引 長期割引あり 料金 月額 支払い方法 クレカ/あと払い(銀行・コンビニ) |
※お友だち紹介割引付き
ABLENET VPS

ケイアンドケイコーポレーション
| 回線 200Mbps ※通信制限あり(不明確) |
| コア数 1〜8コア メモリ数 0.5〜16GB メディア HDD/SSD |
| 初期費用 V1以上は無料 割引 長期割引あり 料金 月額 支払い方法 クレカ/コンビニ |
さくらのVPS

さくらインターネット株式会社
| 回線 100Mbps ※通信制限あり(不明確) |
| コア数 1〜10コア メモリ数 0.5〜32GB メディア SSD |
| 初期費用 無料(初回1ヶ月先払い) 割引 長期割引あり(12ヶ月のみ) 料金 月額 支払い方法 クレカ |
Agames

AWAKENING合同会社
特徴
【総評】
遊びたいゲームが対応しているならAGAMES!安くて速く文句なし
ConoHa for GAME

GMO
特徴
【総評】
始めやすく辞めやすいため気分で使うのに最適なVPSサーバー
Xserver for Game

エックスサーバー
特徴
【総評】
安く済ませたい場合は1年以上先払いが必要だが対応ゲームが多く高速なVPSサーバー
※お友だち紹介割引付き
ABLENET VPS

ケイアンドケイコーポレーション
特徴
【総評】
まずゲームサーバー用にVPSを試してみたい人にピッタリ!10日間のお試し期間を活用できる
さくらのVPS

さくらインターネット株式会社
特徴
【総評】
まずゲームサーバー用にVPSを試してみたい人にピッタリ!10日間のお試し期間を活用できる
割引なしの基本料金を記載しています。全てのサーバーは長期契約で一括支払いすると割引がされますが、割引率は時期で変動するため公式サイトを確認しましょう。
記載している長期割引率は2024年2月時点の情報になります。数ヶ月・半年・12ヶ月など一括で支払うと大きく割引される制度です。長期で借りるほどに割引、及びキャッシュバックがされます。
比較サイトなどではこの最大割引後の金額で記載されていることが多いので、
実際に公式サイトで金額を確かめる必要があります。
特定の時期に大きく割り引くキャンペーンがあるため変動しますが、大体の金額はわかると思います。
![]() Agames | ![]() ConoHa | ![]() Xserver | ![]() ABLENET | ![]() さくら | |
|---|---|---|---|---|---|
| 長期割引率 2024.2時 | 8〜20% 6ヶ月〜1年 ※学割15% | 34〜80% 1ヶ月〜3年 | 20〜30% 1年〜3年 | 8〜22% 6ヶ月〜1年 ※ばらつきあり | 10% 1年 |
| 0.5GB | 783 1コア | 643 1コア | |||
| 1GB | 200 4コア | 1,065 2コア | 880 2コア | ||
| 1.5GB | 1,234 2コア | ||||
| 2GB | 800 4コア | 2,033 3コア | 1,150 3コア | 1,738 3コア | |
| 2.5GB | 2,167円 3コア | ||||
| 4GB | 1,980 6コア | 3,969 4コア | 2,200 4コア | 3,520 4コア | |
| 6GB | 4,012 4コア | ||||
| 8GB | 2,480 6コア | 8,083 6コア | 4,400 6コア | 7,040 6コア | |
| 10GB | 6,662 5コア | ||||
| 12GB | 3,980 8コア | ||||
| 16GB | 4,980 8コア | 15,730 8コア | 9,750 8コア | 14,278 8コア | 13,200 8コア |
| 32GB | 10,980 12コア | 31,460 12コア | 22,100 12コア | 26,400 10コア | |
| 64GB | 59,290 24コア | 44,200 24コア |

Agamesは対応ゲームのサーバー+トッピングという方式なので上記値段は参考程度におさめて下さい。マイクラとその他で若干異なります
VPSサーバーとは?
MinecraftやARK、RUSTなど数人で一緒に遊ぶことができるゲームは、プレイヤー皆が集まるサーバーが必要になってきます。ほとんどの場合は公式で準備、またはプレイヤーのPC(ゲーム機)をサーバーにしてプレイしています。別途、自分専用のサーバーを作ることで、ゲーム設定をカスタマイズしたり、不特定プレイヤーに邪魔されずフレンド同士で安全で快適に遊べるようになります。
VPSサーバーはクラウドサーバーの一種です。クラウドサーバーとは簡単に説明すれば「自分専用の高速サーバー」です。
クラウドサーバーで有名なのはAmazonのAWSクラウド。こちらは従量課金(データ転送量の料金)なので莫大なお金が必要になります。VPSはクラウドサーバーを月額固定にして共用サーバーのように個人でも利用しやすくされたサーバーです。普通の共用レンタルサーバーは1つのサーバーを複数人で共用するためレスポンスが下がりますが、VPSはそのデメリットが少なくなっています。そのかわりデータ保蔵領域が小さく、かつサーバー設定が自分で必要になります。ゲームテンプレートはその手間のかかるサーバー設定が自動で最適化されるパッケージをインストールしてくれます。
ホームページ制作などでアクセスできる通信専用コンピュータ。メールなどあらゆる通信がサーバーを経由して手元のデバイスに情報が届く。手持ちのPCをサーバー化することも可能(実際は非現実的)。
VPSサーバーを借りるときの注意点
細かな点は実際に公式サイトでご確認下さい。
サービスによって誤差があります。
多いほど良いがメモリの方が重要
2GBから動くゲームもあるが、最低4GBは欲しい。快適さを求めるなら8GB以上が望ましい。メモリは後から増やせるのでまずは4GBで試すのをオススメする。サーバーによっては遊ぶゲームのメモリ最低条件が決まっている。
可能。リセットしてゲームテンプレートを選択し直す。
現環境を1つのデータにして保存可能。つまり他ゲームで遊んだときにリセットした環境を復元できる。
差額分を支払えば可能。サーバーによっては手数料がある。無料であることが多い。ダウングレードの場合は差額分は戻ってこない。
回線は他の契約者と共有する。そのため本線が10Gbpsと太い方が快適。
一定の通信量を使うと回線速度が制限される。制限なしと書かれていても一定量超えると制限される。
クレジットカードは基本対応。個人で支払いがきつい場合はPayPal対応のサービスを使えばフレンドからカンパしてもらいやすい。
一部を除き、即月に止めることができる。長期割の場合は期限までサーバーは強制的に稼働し、返金はない。
無い。ただし、2ヶ月は最低限使う縛りのあるサーバーがある。
1アカウントで複数のサーバーを作成可能。サーバーごとに料金は必要。
VPSサーバーの選び方の基本
誰と
人数
期間
誰+遊ぶ人数+期間でサーバーとプランを決めましょう。家族2〜3人で遊ぶならメモリは2〜4GB程度、かつ長く遊んでも3ヶ月程度だと思うので一括払いが少なくて済むサーバーを選んだほうがコストパフォーマンスは良いと思います。
リアルフレンドなのかゲームだけのフレンドなのかでもプランが変わってくると思います。大人数でFPSを行う場合はコアとメモリが大量に必要ですし、レンタル期間も長期的になると思います。
そんな場合はPayPalを利用して他プレイヤーから募金を募ってサーバーを管理する方法も考えられます。PayPalが使えるレンタルサーバーは絞られるので選択の幅が限定されます。
オススメされている有名なサーバーを選ぶ前に、まずは「誰+遊ぶ人数+期間」を意識してサーバー選びをしてください。また、レンタルするサーバーは「本当に簡単なのか?」という点にも注意しましょう。例えばこのサイトで紹介しているConoHa for GAMEは数クリックでサーバーの立ち上げが実際に可能です。しかし、さくらのVPSの場合はスクリプトを書き込んで(数タイトルはコピペ可能)サーバーの設置をする必要があります。サーバーの設置後もゲームによってSteam側で色々と設定が必要だったりするゲームもあるので、実際にゲームで遊ぶまでの工程を調べて自分でも出来そうな場合にレンタルするようにしましょう。